FX始めるための準備についてまとめています(全5回)
準備編② デモ口座の設定とMT4のダウンロード ⇒ いまここ
準備編④ MTF(マルチタイムフレーム)でのチャート分析のための設定・準備
MT4とは
チャートソフトです。チャートソフトがなければチャート分析ができません。私はMT4でチャート分析を習って今もMT4を使っているので、MT4を使ったチャート分析について書いていきますので、最初にMT4のDL・設定方法について書いていきます。
MT4を使う理由はプラットフォームとしてシェアが高いためです。ほとんどのインジケーターはMT4向けに開発されています。例えばスマホでも2022年時点でiOS・Android以外のプラットフォームを選択する人は少ないと思います。これは使えるサービスが少ないためですが、それと同じと思っていたければ良いかと思います。MT5というものもありますが、現在のFX業界ではこの2つのチャートソフト以外の選択肢はあまりないかな、とは思います。
そしてMT4を使うためには口座が必要です。最初は本当のお金でトレードしても勝てませんので、デモ口座でMT4を使います。デモ口座の利用は無料です。お金は一切かかりません。
ディーラーの選択・MT4のダウンロード
MT4のダウロード方法について書いていきます。
選択肢はたくさんあるのですが私はすべてXMというFX会社のフォーマットを使っていますので、XMを使ったMT4の設定方法について説明していきたいと思います。
最初にデモ口座を作ります
XMのサイトに飛びます。
XMTrading™ の FX、株式指数、原油、ゴールドとCFD商品
最初はこのような画面が出てくると思いますので、『デモ口座開設』をクリックします。
デモ口座登録画面になります。はじめに個人情報を入力します。
下側は口座設定とパスワードの設定です。おすすめの口座設定は
取引プラットフォーム=MT4
口座タイプ=スタンダード(データがそのまま使えますので他から引っ張ってくる必要がなくなります)
基本通貨=日本円
レバレッジ=最大
投資額=100万円(いくらでもいいですがわかりやすいので)
です。
パスワードまで設定したらデモ口座開設をクリックします。
認証メールが送られてきますので認証します。
こちらでデモ口座の解説は完了です。
IDとサーバー名が付与されました。これでデモ口座の設定は完了です。IDとサーバー名はMT4を使うときに必要なので、先程設定したパスワードと一緒に記録が必要です。
図の②のボタンをクリックしてください。このような画面が出てくると思います。
次回はこの画面からのMT4のインストールと初期設定について解説していきます。